2019年05月20日

人手不足が深刻な物流業界

近年、日本社会は深刻な人手不足に陥っており、物流業界でも状況は同じです。

物流業界の仕事では多くの人手が必要になります。

機械化が進んだ現代においても、実際にものを届けるのは人です。

したがって品物を運ぶトラックの運転手も必要になりますし、企業の商品の場合ですと品物を保管しておく倉庫も必要になります。

倉庫でも品物を保管場所まで運ぶのは人ですので、ここでも人手不足の影響が多くの物流関係の会社でも出ているのが現状です。

ドライバー不足が深刻だということで、配送費の値上げに踏み切った企業もあります。

近年は通販などの宅配でも多くの運送会社がその役割を担っていますが、個別の宅配ともなりますと届け先が多岐にわたり、細かな対応も必要ということで、ここでも人手不足によるドライバーの負担が深刻な問題になっています。

この問題の改善は急務です。