物流と流通の違いとは

物流と流通の違いを問われて、うまく説明することはできますか。

 

両者は似ているようで違います。

 

まず、流通というのは、製品を製造するメーカーや生産者から卸売業者に販売され、小売業者へと順次販売され、最終的に消費者やエンドユーザーへと販売されていく商品の流れです。

 

このプロセスは商品の種類などにより、いくつものプロセスを経ます。

 

たとえば、農産物なら収穫した農家からJAに納品され、JAから全国各地にある青果市場へ出荷され、そこで競り落とした卸売業者が小売店を統括する本部に販売し、小売店本部の倉庫に納品された品が、全国各地の小売店へと納品されるといった流れが形成されます。

 

物流は流通過程において、実際の商品の移転を担うのです。

 

たとえば、JAから各地の青果市場へと長距離、中距離で運ぶ、卸売業者から小売店倉庫に運ぶ、倉庫を管理して小売店へ納品するなどです。