物流におけるCO2排出量の課題

物流部門のCO2排出量は、国土交通省の調査によると、2021年度は1億8,500万トンでした。

 

日本における産業全体のCO2排出量は10億6,400万トンなので、物流部門だけでも17.4%を占めていることになります。

 

物流部門ではトラック配送が行われますが、一般的に輸送量が増え、トラックが動くほどCO2排出量は増大していきます。

 

近年の傾向として、オンラインショップの普及やスピード配送のサービスにより、小口の大量の荷物が増えました。

 

メーカーから出荷される製品や卸売業者や小売業者に出荷される荷物は大きめで、かつサイズが揃っているのが特徴です。

 

この場合、トラックに積み込みやすく、積載効率も高まります。

 

積載効率とは、トラックの最大積載量に対する実際に積載する荷物の重量のことです。

 

消費者向けの場合、積載効率が悪く、多頻度小口配送となるため、よりCO2排出量が増えてしまうのが難点です。